医療機器営業の勤務形態

外資系医療機器メーカーと日系企業の違い

医療機器営業の勤務・給与システムは、外資と日系によって大きく異なります。

外資系医療機器メーカーの場合、直行直帰の勤務形態が一般的であり、給与も固定給に、成果報酬としてインセンティブがプラスされるという、非常に分かりやすいシステムになっています。

ただし、個人の成果のみをインセンティブとする完全実力主義の企業もあれば、部門業績などを反映させた折衷型の企業もあり、インセンティブの額も企業によって差があります。

一方、日系企業の多くは、一度事務所に出社してから、社有車で営業に向かうという勤務形態が多いです。給与も固定給が基本であり、インセンティブは賞与として、多少のメリハリをつけるという意味合いしか持たない場合もあります。

営業成績の高い社員からすれば不満があるかもしれませんが、終身雇用という考え方が基本的にあるので、年齢を気にせず安心して仕事に取り組めるというメリットがあります。

また、転職のしやすさを比較すると、外資系企業の方が圧倒的に転職しやすいメリットがあります。

日系企業は主に、診断系医療機器という中・大型の精密機械の分野で活躍していますが、診断系医療機器はあまり買い替えの必要ない機械ということもあり、人員をそれほど必要としておらず、雇用も中途採用を行っていないケースがほとんどです。

一方、外資系企業は世界的に需要が拡大している治療系医療機器を中心に活躍しており、需要を満たすために未経験者であってもどんどん雇用しています。